「旅のラゴス」 筒井康隆著 あらすじ・感想
筒井康隆著「旅のラゴス」を読みました。
・あらすじ
「北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。」
・感想
色々な所で宣伝されており、気になって手に取ってしまいました。
この小説は読み進んでいくうちに自分まで旅をしているかのような疑似体験をすることが出来ます。
なので、読み終わった後にもどこか旅気分が抜けてない感じがします。
本のページは少ないのですぐ読み終わります。
Lego The Assassin 撮影始めました！
どうも、ご無沙汰してます。
最近また、Youtubeでの活動をぼちぼち始めました。
なかなか妙に忙しかったのですが、なんとか撮影を始められました。
趣味の多い人間ですが、ぜひ見てください。
チャンネルはコチラ→https://www.youtube.com/channel/UCIQNuX1KHAQODJiS56zySmA
動画はコチラ↓
個人的おすすめ漫画「テラフォーマーズ」
こんにちわ。
今回は個人的に好きな漫画を紹介します。
最近読み始めましたが、めっちゃ面白いです!
簡潔に言うと、人間は火星に移り住むために、ある生物を放しました。 それはなんとゴキブリ！！！！
コケと一緒に放つことで緑豊な星にしようとしました。
そして数十年後にゴキブリ駆除のためにいくとそこには
進化したゴキブリが・・・↓
こいつらはとんでもなく力が強く駆除するためいった人たちはあっという間に殺され ました。
そしてまた後にバグズ手術（虫の遺伝子を体内に取り入れる手術）を
受けたモノたちが戦うという話です。
この漫画は、単にゴキブリを駆除する漫画ではありません。バグズ手術を受けた人たちはそれぞれ事情を抱え込んでおり、またゴキブリを利用しようとする組織などがあらそうなど色んな要素が詰まった漫画です。
ぜひ読んでください！
平成仮面ライダー検定上級 合格！！
これは平成「闇は知っている」 池波正太郎著 あらすじ・感想
池波正太郎著 「闇は知っている」を読みました。
あらすじ
「抜き差しならぬ人間関係のしがらみと、一瞬の気の緩みが死につながる暗黒街にうごめく男たちの凄絶な世界を描く時代長編」
感想
初めて池波正太郎作品を読みました。
今まで何度かさいとうたかをの「鬼平犯科帳」を読んでいたのでなんとなく世界観は知っていましたが、やはり絵と文章では伝わる迫力がどちらも違うスゴさがありました。
主人公の小五郎は殺し屋をやっており、その世界での争いがこの小説のメインテーマです。
かつての恩師の隆浄や、剣技を教えてくれながらも殺されてしまった杉山弥兵衛、小五郎のような殺し屋を必要とする人たちとの間で「殺し屋」として生きる小五郎の活躍が面白いです。
